栄養豊富な甘酒はノンアルコールであればワンちゃんたちも一緒に飲むことができます。
これから暑くなる季節にもってこいの甘酒は、ヒトでは飲む点滴と呼ばれることも。
でも、なんで飲む点滴なのでしょうか？
それは甘酒に含まれる栄養が理由なのです！
そんな栄養豊富な甘酒の与え方や保管方法をご紹介します。
- 甘酒の栄養
- 与え方と保管方法
- ノンアルコール甘酒
甘酒の栄養
甘酒にはビタミンB群、食物繊維、アミノ酸、ブドウ糖、オリゴ糖、葉酸など多くの栄養素が含まれています。
これらの栄養素は点滴に含まれる成分とよく似ていることから、甘酒は「飲む点滴」と呼ばれているのです。
なかでもビタミンB1には疲労回復効果が期待できるため、
夏バテやシニア期、また療養中の体力回復としておすすめです。
また、甘酒に含まれるブドウ糖は、麹菌によって分解済のため、効率よく体に吸収できると考えられています。
さらに、甘酒には体内では作ることができない必須アミノ酸が含まれていると言われています。
必須アミノ酸(全9種類)
・バリン
・イソロイシン
・ロイシン
・メチオニン
・リジン
・フェニルアラニン
・トリプトファン
・スレオニン
・ヒスチジン
必須アミノ酸が不足すると、低栄養状態となったり、お肌が荒れてしまうことも。
そのため、甘酒は「飲む美容液」と呼ばれることもあるのです。
他にも、製造過程で発酵させるため、乳酸菌も豊富なので腸活としての働きも期待できます。
与え方と保管方法
与えたい目的は何でしょうか？
例えば、
夏バテでダルそう、ごはんが食べられない、シニア期で栄養の吸収がしにくそう…
そんなときの栄養補給が目的なら、少量でしっかり栄養を摂ってもらえるようにそのままをおすすめします！
ごはんにちょっとかけてあげるだけでも食欲UPに繋がりますのでお試しくださいね。
ただし、極端な空腹状態で甘酒を与えると血糖値の急上昇に繋がりますので、
特に療養中の子はかかりつけの獣医師にご相談ください。
また、
夏バテ防止に、水分補給に、毎日の腸活として…
このような目的であれば水やぬるま湯で薄めていただいてもOK
やさしい甘みの甘酒は、お水で薄めてもワンちゃんたちに十分喜んでもらえます！
なお、開封後は冷蔵保存でなるべくお早めにお召し上がりいただきたいのですが、
小さな子だとなかなか飲み切れませんよね。
私たちヒトが一緒に飲んでしまうのももちろんOKですが、
製氷皿などに移し替えて凍らせるのもおすすめです！
甘酒アイスのようになり、夏のお散歩後のクールダウンにも活用できます。
ノンアルコール甘酒
甘酒と聞くと、アルコールが含まれてしまうのではないか？と心配になる方もいるかもしれません。
もちろん、アルコールが含まれる甘酒もありますが、アルコールはワンちゃんたちには大敵！
アルコールを与えてしまうと、少量であっても急速に身体が吸収し、全身に悪影響を及ぼしてしまうのでご注意ください。
しかし、イリオスマイルの甘酒はノンアルコールなので安心して召し上がっていただけます！
添加物は一切不使用。
「米」「麹」「乳酸菌」「水」の4つだけを使用した植物性乳酸菌ノンアルコール甘酒をぜひご愛犬と楽しんでみませんか？
※フレーバーによって果汁を含みます。
一緒に楽しめるノンアルコール甘酒はこちら！
プレーン
白米を米麹で発酵したおはな-ohana-の基本形。優しい甘酸っぱさです。
玄米
玄米使用のまったりとコクのある味わい。飲みやすさNo.1！
へべす
宮崎県特産の柑橘「へべす」をプラス。さわやかな甘酸っぱさが特徴です。
キウイ
希少な宮崎県産のゴールデンキウイを使用。フルーティーな味わい。
トマト
宮崎県産のトマトを使用。甘酒と野菜のコンビネーション。
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スタッフ
中嶋香苗
