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シニア期のパートナーとの過ごし方

クッションに乗る犬の画像

シニア期に入ったパートナーは

「足腰が弱くなってきた」
「目が見えにくくなってきたように感じる」
「消化が弱くなってきたかも」

など、少しずつ日常に変化が起こるようになります。
これは自然な年齢の重ね方ですが、可能な限り寄り添ってあげたいのが飼い主様の心情ではないでしょうか。

パートナーの様子から必要なものを取り入れて、
誰にでも等しく訪れるシニア期を少しでも快適に過ごしてもらえるように、
小さな工夫に取り組んでみてくださいね。

筋力低下が感じられたら…

お散歩中の犬の画像

1. お散歩
シニア期になると、筋力の低下などからどうしても体の動きが鈍くなってきます。
だからと言って、運動することを怠ってしまうと今よりももっと筋力が低下してしまいます。

無理のないペースで少しずつ、休みながら体を動かす習慣をつけていきましょう。
踏ん張りのきく土の上や、体重の負荷が少ない水の中で動かしてあげることをおすすめいたします。

お散歩というのは、運動に限らず日光浴やコミュニケーションの意味も持ちます。
長い距離が歩けないようであれば、ペットカートやキャリーなどで、目的地まで連れて行ってあげるのも良いでしょう。

2. マッサージ
身体を動かす機会が少なくなると、どうしても筋肉が凝り固まってしまいます。
固まるとさらに動きが悪くなり、また血流も悪くなってしまう恐れがあります。

そんな時はマッサージをしてゆっくりと筋肉をほぐしてあげることで、血行が良くなり、動かしやすくなります。
手のひらでやさしく全身を撫で、無理のない範囲で関節をゆっくり動かしてあげましょう。
嫌がる場合には痛みを感じている場合がありますので、獣医師の指示に従ってください。

また、バランスディスクなどを活用すると、体幹トレーニングにも役立ちます。
バランディスクはケガや病気でリハビリが必要な子にもおすすめです。

3. 生活環境の見直し
いつも使っているベッドやハウス、トイレトレーなどの些細な段差が、
シニア期のパートナーにとっては時に転倒の原因となる場合があります。

超えるの大変そうかな?
つまずく動作はないかな?
と、注意深く観察しましょう。

サークルベッドで寝る犬の画像
ベッドはふわふわの物を用意してあげたくなりますが、
綿が多いと足を踏み入れたときに大きく沈んでしまいます。
体制が不安定にならないかよく観察し、パートナーにとって使いやすい、お気に入りのベッドを探してみてくださいね。

視力低下が感じられたら…

白内障のシニア犬の画像

1. 歩くことを怖がる、ぶつかってしまうときのお散歩
もともと、犬という動物はヒトに比べると視力はよくありません。
しかし、老化、病気などによって、目が白く濁る白内障などの症状がみられる場合もあります。

パートナーの動きを注意深く観察していると、
お散歩を怖がるようになった。
ぶつかる回数が増えた。
など、視力低下かも?と感じられる場面があるかもしれません。

怖がる場合は無理をせず、人通りや車通りの少ない場所でゆったり日光浴するだけでも十分です。
不安がらないように平らで静かなところまではカートやキャリーバッグで連れて行ってあげましょう。

2. 動き回ってしまう場合
室内で物にぶつかってしまう場合は、危険なものを置かないようにしましょう。
クッション材などで角を被い、ぶつかってもケガをしにくい状況にしてあげることも大切です。

ぶつかるけど動き回ってしまう子や、家具の隙間に挟まってしまう子には
子供用のビニールプールがおすすめ!

空気を入れて使用するタイプですと、壁が柔らかく、ぶつかっても危険が少ないです。
また、多くのプールは円形になっているので、動き回ってしまう子の動きを遮ることなく、壁沿いに進むことができます。
ビニール素材なので汚れてしまったときのお掃除もとっても簡単です。

3. コミュニケーション
目が見えないからこそ、パートナーはきっとオーナー様のことを頼りに感じているはず。
より注意深く様子を観察し、つまずいてケガをしたり、怖いおもいをさせないようしっかり観察してあげましょう。
見えなくても耳が聞こえていれば、しっかりとコミュニケーションをとることができます。
聞こえなくても触れることで感情は伝わりますので、
できないことではなくできることを探して、パートナーの自信につなげてあげてくださいね。

消化が弱くなってきたかもと感じたら…

寝転がる犬の画像

1. 脂質を控える

シニア期になると、消化が弱くなってきたと感じるかもしれません。
特に脂質は注意が必要で、脂質の高いものは消化器に負担をかけてしまう場合もあります。

とはいえ、脂質も大切な栄養素です。
量はもちろん、質を見直して、脂質もうまく食事に取り入れてあげましょう。

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2. たんぱく質をとる

シニア期になると気力低下が心配なところ。
たんぱく質は筋肉を作るための大切な栄養素です。

こちらも良質なたんぱく質を摂取し、食事と運動で筋力を維持できるように努めましょう。

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3. 消化吸収しやすいもの

消化に優しいものというと、ドライフードをふやかすなど、ちょっとひと手間と考える方も多いのではないでしょうか。
実は多くのドライフードはオイルコーティングされており、
ふやかそうと思ってもそう簡単にはふやけません。

また、早くふやかそうと思って熱湯でふやかそうとしたことはありませんか?
実はビタミンなどの一部の栄養素はおよそ60度以上で壊れてしまうと考えられていますので、熱湯は絶対NGなのです。

手作りごはんなら、食材に適度な水分を含んでいますのでおすすめです。
また、脂質が低く、たんぱく質が高い食材など、パートナーの気になるところにアプローチできる食材を選べるところが手作り食の一番のメリットではないでしょうか。

イリオスマイルには手作り食のベースとして使える食材も多くございますので、
パートナーに合わせて食材を組み合わせてくださいね。

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この記事を書いた人

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中嶋香苗

スタッフ

中嶋香苗

ペット系専門学校ではドッグトレーニングを専攻していました。 現在はイタリアングレーハウンドの女の子ジュレと暮らしており、 「同じものが食べたい!」というジュレの願いを叶えてあげたくて日々ワンちゃんと一緒に食べられるレシピを考えています。

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